「福男って当日朝に行けば走れるんじゃないの?」
…実はそれ、かなり甘いです。
西宮神社の福男選びは、走る前日の夜からすでに勝負が始まっている超人気行事。
何時に並ぶべきか、抽選はどう行われるのか、ブロックで有利不利はあるのか──。
知らずに行くと「寒い中並んだのに抽選で終わった…」なんてことも普通にあります。
この記事では、
西宮神社の福男2026に参加・観覧したい人が本当に知っておくべき情報を、
初めての人にもわかるようにまとめました。
西宮神社の福男選びとは?
西宮神社の福男選びは、正式には
「開門神事(かいもんしんじ)福男選び」 と呼ばれる神事です。
毎年 1月10日早朝6時、
表大門(赤門)が開くと同時に、参拝者が一斉に本殿を目指して走り出します。
最初に本殿へ到着した3人が、
一番福・二番福・三番福 としてその年の“福男”に認定されます。
これは単なる競争イベントではなく、
「その年最初にえびす様へ参拝する」という意味を持つ、れっきとした神事。
そのため、安全管理や抽選制度が年々厳格になっています。
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福男選びは何時から?
ここが一番気になるところですよね。
結論から言うと、
並ぶのは1月9日の夜が必須です。
直近開催(2025年)の流れ
- 1月9日 夜19時前後
→ 境内周辺で並び始める人が増加 - 20時~21時頃
→ 抽選参加のための列がほぼ形成 - 22時頃
→ 抽選参加券(約1500人分)配布 - 深夜0時頃
→ 抽選開始
この「抽選参加券」がもらえないと、
そもそもスタートラインに立てません。
「始発で行けばいいでしょ?」と思いがちですが、
その時点ではもう抽選は終わっています。
ここ、毎年ニュースでもよく勘違いされるポイントです。
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スタート位置はどう決まる?抽選&ブロック分けの仕組み
福男選びは 完全な先着順スタートではありません。
まず前日の抽選で、
- どのブロックに入るか
- そのブロック内での立ち位置
が決まります。
この仕組みがあるおかげで、
「押し合い」「危険なスタート」を防いでいるんですね。
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Aブロック・Bブロックの違いと有利不利
Aブロック
- 人数:約108名
- 赤門の最前列
- 物理的に最も有利
Bブロック
- 人数:約108名
- Aブロックの後方
- スタート時点でやや不利
※近年は Cブロックは設けられていません
(安全対策と人数制限のため)
正直に言うと、
福男になれる確率はAブロックが圧倒的に高いです。
とはいえ、
Bブロックから福男が出た年も過去にはあり、
「引きの運+瞬発力+人をかわす判断力」が揃えばゼロではありません。
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参加者数と倍率は?
毎年の参加希望者は
数千人規模(報道ベースで約5000人前後)。
その中で、
- 抽選参加できるのが約1500人
- 実際に走れるのは約216人
単純計算でも
走れる確率は約7分の1。
さらにそこから
福男(3人)になる確率を考えると、
まさに“狭き門”です。
なので、
「抽選に当たっただけでもすごい」
という空気が現地にはあります。
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走り参り当日の流れ|開門〜スタートまでのタイムライン
当日の流れを時系列でまとめると、こんな感じです。
- 3:00頃
抽選後、ブロックごとに再集合 - 4:00~5:30頃
スタート位置で待機(とにかく寒い) - 6:00
太鼓の合図 → 赤門開門 - 一斉スタート
- 約230m先の本殿へ全力疾走
この230m、
テレビで見るより体感はかなり長いそうです。
しかも地面は石畳。
スピードだけでなく、バランス感覚も重要になります。
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見学だけしたい人向けのポイント|安全に観覧するには?
「走るのは無理だけど、雰囲気は見たい!」
という人も多いですよね。
観覧でおすすめなのは、
- 赤門の外側(境外)
- 参道沿いの比較的広い場所
また、かなりの人出になるので、
- 押されない場所を選ぶ
- 小さなお子さん連れは無理をしない
このあたりは本当に大事です。
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まとめ:福男選びを楽しむために押さえておきたいこと
西宮神社の福男選びは、
ただの「足の速さ勝負」ではありません。
- 前日夜からの行動力
- 抽選という運
- 当日の判断力と気力
全部ひっくるめての“お祭り”です。
参加する人も、観覧する人も、
きちんと仕組みを知っておくだけで
楽しさは何倍にもなります。
2026年、
寒さと熱気が入り混じるあの瞬間を、
ぜひ万全の準備で迎えてくださいね。