埼玉県熊谷市で毎年7月20日から22日にかけて開催される「熊谷うちわ祭」。
江戸時代から続く八坂神社の例大祭として、今や「関東一の祇園」とも称される夏の一大イベントです。
12台の山車・屋台が市街地を練り歩き、熊谷囃子が響き渡るその光景は、訪れる人々を圧倒する迫力と熱気に包みます。
祭りのクライマックスとなる夜の叩き合いでは、ライトアップされた山車や屋台が一堂に会し、街全体が歓声とお囃子の音に包まれます。
地元の人々にとってはもちろん、県外からも多くの観光客が訪れる、熊谷の夏を象徴する伝統行事です。
交通規制の詳細――市街地・国道17号は大規模規制に注意
熊谷うちわ祭の期間中、市街地や国道17号を中心に大規模な交通規制が実施されます。
2025年も例年通り、祭りの進行や観客の安全確保のため、車両通行止めとなるエリアや時間帯が設けられています。
- 7月20日(日)
- 星川通り(一部):18時~18時30分
- 駅通り(熊谷駅北口広場~国道17号筑波交差点):18時30分~20時
- 7月21日(月・海の日)
- 市街地:13時~21時
- 国道17号(石原駅入口~銀座2丁目交差点):13時~21時
- 7月22日(火)
- 星川通り(一部):9時~11時
- 市街地:13時~22時
- 国道17号(石原駅入口~銀座2丁目交差点):18時~21時
また、祭り期間中は熊谷駅北口周辺やお祭り広場周辺でも歩行者天国となります。
路線バスの一部が迂回運行やバス停の休止となるため、公共交通機関を利用する場合も事前に運行情報を確認しておくと安心です。
特に夕方以降は人の波で通行が困難になるため、時間に余裕を持った行動を心がけまたほうがよさそうです。
駐車場・パーク&ライド情報――無料駐車場とシャトルバスを活用
うちわ祭り期間中は、会場周辺に臨時の無料駐車場が設けられます。
2025年は市役所駐車場(宮町二丁目47番地1)や熊谷地方庁舎(末広三丁目9番地1)が17時15分から23時、八木橋第1・第4駐車場やイオン駐車場(本石2丁目135)は19時から23時まで利用可能です。
ただし、いずれの駐車場も早い時間から満車になることが多く、混雑は必至です。
また、熊谷スポーツ文化公園西多目的広場には無料のパーク&ライド駐車場が用意されます。
熊谷駅北口まで約30分間隔で無料シャトルバスが運行されます。
バスは途中乗降不可ですが、事前予約なしで利用できるため、遠方から車で来場する場合はこのパーク&ライドの活用が便利です。
周辺のコインパーキングも利用できますが、こちらも早い時間に満車となる傾向が強いので、akippaなどの事前予約サービスを活用するのも一案です。
いずれにしても、駐車場確保には早めの行動が求められます。
屋台グルメの魅力――熊谷の夏を彩るご当地グルメと屋台の数々
熊谷うちわ祭の楽しみの一つが、熊谷駅周辺や八坂神社、国道17号沿いにずらりと並ぶ屋台グルメです!
2025年も約520店もの屋台が出店予定で、かき氷や焼きそば、たこ焼き、イカ焼きといった定番はもちろん、熊谷名物「雪くま」などのご当地スイーツも味わえます。
歩行者天国となる国道17号沿いは屋台の密集エリアとなり、夕方から夜にかけては特に賑わいを見せます。
また、地元の飲食店も祭り限定の特別メニューを提供するなど、普段とは違った熊谷グルメを堪能できるのも魅力。
屋台巡りを楽しみたい方は、混雑する夜よりも午後の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。
お子様連れや家族での食べ歩きにも最適で、夏祭りならではの雰囲気を存分に味わえます!
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山車・屋台の見どころ――勇壮な巡行と叩き合い、迫力のクライマックス
熊谷うちわ祭の最大の見どころは、12台の山車・屋台が熊谷囃子の音色とともに市街地を練り歩く勇壮な巡行です。
初日の「渡御祭」では神輿が市街地を回り、夕方には熊谷駅前で「初叩き合い」が行われます。
2日目の「巡行祭」では全12台が国道17号を中心に豪華絢爛な姿を披露し、各町ごとのお囃子や装飾の違いにも注目です。
最終日には、お祭り広場で「曳っ合せ叩き合い」が開催され、全町が一堂に会してお囃子と山車の迫力ある競演を繰り広げます。
夜にはライトアップされた山車や屋台が幻想的な雰囲気を醸し出し、祭りのクライマックスを盛り上げます。
年番送りの口上など、伝統を感じさせる儀式も見逃せません。
山車や屋台の装飾や細部にも職人技が光り、写真映えも抜群。
祭りの熱気と一体感を肌で感じながら、ぜひ間近でその迫力を体感してください。
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熊谷うちわ祭2025を満喫するためのアドバイス
熊谷うちわ祭は、歴史と熱気、そして地域の絆が詰まった夏の風物詩です。
交通規制や駐車場の混雑、屋台の行列など、事前の情報収集と計画的な行動が快適な祭り体験のカギとなります。
特に夕方以降は人出がピークを迎え、移動や食事も思うように進まないことがあるため、早めの来場やパーク&ライドの活用、公式サイトでの最新情報チェックが重要です。
また、熱中症対策として水分補給や帽子の持参も忘れずに。
家族や友人と一緒に、熊谷の夏を彩るうちわ祭の熱気と感動を、ぜひ現地で体感してください。
熊谷うちわ祭2025――伝統と活気、そして夏の風情が詰まったこの祭りで、忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

