アメリカのメジャーリーグ・ベースボール(MLB)といえば、当然アメリカのプロ野球リーグというイメージがありますよね。
ところが、チーム一覧を見ると「トロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)」というカナダのチームが含まれています。
「なぜカナダのチームがアメリカのリーグに?」
「本拠地はどこ?国歌はどちらを流すの?」
そんな疑問を持つ方のために、今回はブルージェイズがMLBに参加している理由や背景を詳しく紹介します。
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トロント・ブルージェイズの本拠地は?
トロント・ブルージェイズは、カナダ・オンタリオ州トロントを本拠地とするMLBチームです。
本拠地球場はロジャース・センター(Rogers Centre)で、カナダ最大の都市・トロント中心部に位置しています。
チーム名の「ブルージェイ(Blue Jay)」はカナダ東部でよく見られる青い鳥から取られました。
チームカラーもカナダ国旗の赤ではなく、青を基調としています。
ちなみに、トロント・ブルージェイズはカナダ唯一のMLBチーム。
かつてはモントリオール・エクスポズも存在しましたが、2004年に移転し、現在はワシントン・ナショナルズとなっています。
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なぜカナダのチームがMLBに参加できるのか?
ブルージェイズがMLBに参加できる理由は、MLBが「国際的な北米リーグ」として構成されているためです。
1977年、MLBがアメリカ国外への拡張を検討していた際、カナダの大都市トロントが有力候補となり、アメリカンリーグに新規参入しました。
もともとMLBは「アメリカ合衆国だけに限定されたリーグ」ではなく、
「北米(North America)のプロ野球リーグ」として構想されていたため、カナダのチームも加盟資格があるのです。
また、カナダとアメリカは地理的・経済的に密接で、選手の移動や放映権ビジネスの面でもスムーズに運営できるという背景があります。
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国歌はどうなる?
ブルージェイズの本拠地試合では、試合前にカナダ国歌「オー・カナダ」が演奏されます。
一方、アメリカのチームがホームのときは「星条旗(The Star-Spangled Banner)」が流れるのが基本です。
ただし、ブルージェイズ対アメリカチームの試合では、両国の国歌が2曲連続で演奏されることもあります。
このあたりも国際リーグらしい特徴ですね。
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トロント・ブルージェイズのこれまでの実績
ブルージェイズは、1992年と1993年にワールドシリーズを連覇。
特に1993年の優勝は、ジョー・カーターの劇的なサヨナラホームランで決まった伝説的な瞬間として知られています。
MLB史上、アメリカ国外のチームがワールドシリーズを制した唯一の例がこのブルージェイズです。
この偉業が、今も多くのファンに語り継がれています。
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まとめ|ブルージェイズはMLBの“国際的側面”を象徴する存在
トロント・ブルージェイズがMLBに参加しているのは、アメリカだけでなく北米全体を舞台とするリーグとしてMLBが発展してきた歴史があるからです。
カナダで唯一のMLBチームとして、ブルージェイズは今もその象徴的な存在。
国境を越えてプレーするチームの姿は、まさに“北米スポーツの融合”を体現しています。
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